ホゲフガな部屋 2009年05月

-05/29/2009(金)- おっと

　休み前に不穏な動きがあったが、とうとう黄金週間が明けてすぐに、難問題の解決依頼が飛び込んで来た！ちっとも進まない課題解決。あっというまに過ぎ去る時間。めまぐるしく巡ってくる月曜日。何とかメドが付いたのがつい先日。その間にこれぞというコンサートやライブが多数。半数は本業の決着が付かずに聴きに行けず。なんとか、かんとか時間を作って出向いたTOKUZO。なんだかんだ言って、ライブハウスが職場の近くにあるのは助かる。

• 4/27 The Black Light Orchestra / ryorchestra　：
  　前半は小野氏率いるryorchestra。一言で言うと、ザ・ピーナッツのモスラの歌の雰囲気。ピアノ奏者募集とのこと。
  　後半はThe Black Light Orchestra。ベルギーから来日した5人組。ノッポなSax吹きグレッグ氏、バリトンsaxがアルトsaxに見えてしまう2m。おちゃめなピアノ弾きエリック。各人、楽器をイロイロ持ち変えて、ピロピロとかわいい曲を演奏。ステージパフォーマンスも可愛い。彼らのMy Spaceでデモ音源聴けます。
• 5/20 中尾勘二・関島岳郎・川口義之トリオ　/　栗コーダーカルテット　：
  　前半はトリオで演奏。それぞれの方々が参加しているバンドのライブは聴いた事があったけど、この3人での演奏は初。関島さんの曲を中心に演奏。川口氏がMC。引き締まった空気の中で、COMPOSTERAのアルバムで聴いた曲を演奏される。メロディがステキである。たっぷりたっぷりと堪能。
  　後半は栗コーダーカルテット。音源はCDを借りたりして聴いていたけど、ライブは初。前半とうってかわって、ユルい雰囲気のなかで時間がすぎていく。たっぷりたっぷりで、22時をまわろうかという。。堪能いたしました。
• 5/29 pikaia pandeiro special / 東海道スモッグブラス　：
  　前半は東海道スモッグブラス。ユニゾンで吠えるブラス。勢いのある面々が繰り出す音の渦。やりなれた曲と新曲の対比がおもしろくて。気に入っているのは「nanaちゃん」と「愛のみちすがら」。nanaちゃんと曲名がついているけど、これはあの名駅にどーんと仁王立ちしている彼女のことか？ 愛のみちすがらで、シャウトしている御仁。かっこいいなぁ。東海道スモッグブラスのMy Spaceあり。デモ音源あがってます。
  　後半はpps。まだpikaiaで活動していた頃、TOKUZOで聴いたことがあったけど、それ以来。どこかで、すごく録音のいい音源が流れていた事があって、聴けばpikaia pandeiro specialのCDとのことだった。それ以来、気になっていた。pandeiroでリズムを紡ぎだす小澤氏と、古尾谷氏。上手と下手で微妙なグルーブで打ち鳴らす。そんな中リズムをキープしていたのは中西氏のギターかもしれない。腰がグイグイうごいちゃう。充分に広いとはいえない店内で踊る面々多数。ステージの真ん前で、1/4速のスローな踊りの背広のお父さん。いい味だしてました。渡辺氏と東スモの石渡氏の掛け合いが聴いていて面白かった。